Q1.金融機関の為の融資渉外の効果的な仕方は?

Q.信用金庫の人材育成の件ですが、渉外マンのレベルを向上したいと思っています。
金庫内では、入庫した後、当金庫の説明から始まり、金融法務・財務分析等を教育した後は、営業店に配属し、外回りをさせますが、どうしても集金業務に追われ、新規開拓がおろそかになってきています。
定期積み金や年金獲得のキャンペーンなどは、支店ごとに実施しておりますが、融資開拓が伸び悩んでおります。
黒字の企業も少なく有望な企業先を開拓する方法はどうすればよいですか?

A.多くの企業が赤字で困っているからこそ、金融機関の助けがいると思います。
しかしながら、貸し倒れは困りますのでその見極めは、融資担当ではなく現場の渉外マンの向上しかありません。
将来的には、取引企業の社長さんの資産運用まで安心して相談できる金融マンに育てていきたいところです。
しかしながら、信用金庫の渉外の現状は
「新規が廻れない」
「社長さんと会っても話せない」
「何を聞かれるか恐い」
「どうせうちの金庫なんかと取引はムリだろう」
などと思っています。
先輩や上司のOJTと言っても忙しくていちいち面倒も見られません。
そういった状況かでは、研修部門が集合で教育するのが一番早道と思います。
財務分析等の頭での計算業務は自己啓発に任せ、研修ではそれをどう使って話しをするのかに重点を置いて、ロールプレイングで実習を繰り返しましょう。

(1) 渉外マンの期待と役割
(2) 成功する渉外マンの要件
(3) 社長との面談する前に
(4) 企業間の情報収集
(5) その場で考えるBS・PL
(6) どんな場面で資金ニーズが可能か
(7) 今後の計画

講義は少なく、ロールプレイングで話法を身につけましょう。

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Q2.窓口応対の強化の方法は?

Q.信用金庫の窓口強化を考えています。
来年のペイオフ対策として、郵便貯金の獲得や、年金講座の獲得を検討しています。
しかし、窓口の女性としてみれば、今までの顧客応対以上の仕事をすることに抵抗感があって、なかなか言っても定着しません。
何か良いアイデアはありませんか?

A.ATM以外で窓口に来るお客さまは、何か目的を持ってこられていますので、いかに短時間で、効果のある説明をするかを訓練しなければなりません。
それと、上司・後方の後押しで、セールスをしなければいけないんだという環境が必要です。
やはり企業方針として、窓口の役割が変化したんだという認識付けが必要です。
集合教育は担当する窓口全員と後方支援の上司も出来れば有効です。
ムリであれば支店長経由の会議・ミーティングで徹底させてください。

(1) 窓口に求められている期待
(2) お客様のニーズの変化
(3) お客様との会話の仕方
(4) 親しくなるテクニック
(5) 情報の引き出し方
(6) 年金・郵便貯金・他社金融情報
(7) 効果的話法練習
(8) 実施計画作り

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